キャブレーター換装(2)
(2006.01.03)
 

キャブ本体のオーバーホールを完了したので、取り付けの準備にかかります。

取り付けに関して注意すべき点はこんな感じかなあ、と・・・・。

(1)アクセルワイヤーの長さ。
(2)燃料、負圧、オイルのパイプ径。
(3)インマニ、エアクリホースとの合わせ。
(4)チョークレバーの取り付け箇所。

(1)については装着時に現物合わせでいいのかな、と考えました(これは甘かった・・・)。
(2)は燃料については変換ジョイントが必要と判断しました。負圧はそのまま行けそう。そしてオイルはちょっと悩みました。まずキャブのニップル径とオイルのパイプは全く違っています。また、デロルトのオイルニップルはバカ穴(筒抜けの穴)になっていて、どうも不安です。これはパーツ屋で適当なモノがないか探そうと思いました。
(3)これも現物合わせでいいかな、と考えました。マロッシのマニュアルをPDFで入手したところ、スキッパーでは「エアクリホースを11mm切れ」と書いています。キャブが一回り大きくなるのでその指示には従おうと思います。
(4)これも現物合わせでよさそうです。場所としてはエアクリBOXが良さそうだと考えました。


■リードバルブブロック交換
まずは燃料ホースのジョイントやオイルニップルを入手するためにお買い物に行きます。
これでVM20も乗り納めになりそうだと考えて、試しにポリーニのリードバルブブロックとボイセンのパワーリードを装着してみることにしました。

↓ポリーニリードバルブブロック(カーボンリード装着時)


↓ボイセンパワーリード


↓パワーリードを装着した様子。


↓裏側から。


↓インマニを外してオリジナルのリードバルブブロックを外す。


↓オリジナル(左)にはプラスチックの仕切り板が入ってる・・・・。


オリジナルを外したら、あとはポリーニのリードバルブブロックを向きを間違えずに入れて、インマニを戻せばOKです。寸法がギリギリだったようで素直には入ってくれず、プラハンで叩いて打ち込みました。これを外すのはちょっと力が要りそうですが、まあいいか、ってことで(笑)。


■ボイセンパワーリードの効果
買い物に行く往復20km程をボイセン+VM20で走ってみましたが、 非常にツキが良くなりました。低速で走るのが以前より楽な感じです。吹け上がりは少し大人しい感じがするのと、中開度でパワーに谷が出たのが少し気になりますが、全体的には非常に良い感触でした。
全開までは試せなかったので、パワーアップしたかどうかまではわかりません。


■パイプ類の工作
まず燃料ホースにジョイントを付けます。このジョイントは6mm径→5mm径のものです。私がスキッパーで使っている燃料ホースは内径4mmくらいのものですので、そのままだとデロルトの燃料ニップルを差し込めません。6mmホースを間に入れることで対応しました。
5mm径のジョイントに内径4mmのホースはなんとか使えます。

↓青いのが径変換のジョイント。


次にオイルです。スキッパーのオイルホースはとても細いので、そのままではデロルトのオイルニップルには合いません。パーツ屋さんでいろいろなものを見て検討したのですが、VM20のL型オイルニップルを流用すれば径変換ができると気付いて、新しいパーツは買いませんでした。

下の写真のように燃料ホースを短く切ってオイルニップルを差込み、このホースの先にVM20のL型オイルニップルを付けようという魂胆です。

↓オイルニップルに燃料ホースを付けたところ。


負圧ニップルはそのままで使えそうなので特に工夫しませんでした。


■インテークマニホールド
今回はマロッシのものを準備しました。実際にデロルトキャブに装着してみると、純正のものよりフィットしています。純正にはデロルトを無理やりねじ込む感じになります。
それ以外は特に違いはないように思います。首の角度がちょっとあさってなのが気になりますが・・・。

↓左:マロッシ 右:純正


↓左:マロッシ 右:純正


ここまでくればもうポン付けでしょう!と思っていたのですが・・・(笑)。(続き→)
 

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