「2000年代」タグアーカイブ

Dear Friends III/岩崎宏美

岩崎宏美が他のアーティストの曲をカバーしたシリーズ「Dear Friends」の3枚目。2006年発売。
シリーズでもアルバム毎にテーマがあるみたいだけど、この1枚はカバーしている年代が幅広いのが特徴なのかな。

1. Sincerely|Teach Me Tonight
2. 今年の冬
3. どうぞこのまま
4. 元気を出して
5. 言葉にできない
6. 愛の讃歌
7. 砂に消えた涙
8. 卒業写真
9. 青春の影
10. In My Life
11. 雪の華
12. つばさ

このアルバムを特に選んだのは岩崎宏美が「雪の華」を歌ったらどうなるのか、確認してみたかったから。さぞや素晴らしかろうと期待に胸が膨らんだんだけど、ちょっとイメージが違ったかな?
もちろんすごく上手いし、声も素晴らしいんだけど、オリジナルの中島美嘉の儚げな感じはなく、その分温かみが増している。メロディーをあまりシャープでなく丸く歌っているせいもあるかも知れない。

アルバム全体としては選曲もアレンジも良く、聴いていて十分に楽しかった。

Z/ZONE

00年代前半に活躍したガールズ・バンド、ZONEの1stアルバム。2002年発売。
自分はZONEのことはほとんど知らないのだけど、このアルバムに収められている「secret base 〜君がくれたもの〜」という曲は時折耳にすることがあり、その度に「いい曲だなあ」と思うので、アルバムで聴いてみようと思った。
2000年から活動を開始したらしいけど、それはちょうどSPEEDの解散時期と重なるのでスポッとそこにハマる感じはあるかな。歌詞があんまり背伸びせず、等身大の青春が歌われているのがすごく良い。やっぱりアルバムで聴いても「secret base 〜君がくれたもの〜」が抜きん出て名曲だった。

1.風のはじまる場所
2.GOOD DAYS
3.大爆発 NO.1
4.世界のほんの片隅から
5.ボクの側に…
6.secret base ~君がくれたもの~
7.オレンジの夕日
8.secret base ~君がくれたもの~ Piano Ver.

このアルバム、結構気に入ったかも。

Formula21/ICE

自分の周りでは誰も知る人のない音楽ユニット、ICEの9thアルバム。2003年発売。
自分が90年代から00年代の間、あんまり熱心に音楽を発掘しなかったのも、実は「ICEを聴いていれば満足出来た」からだったりする。ブームにならず、解散もせず、淡々と良いアルバムを発信し続けた彼らは、自分にとって一番身の丈に合った音楽だった。
ロックでもありポップでもあり、新しくもあり古くもあり、イージーでもありハードでもある。いろんな相反する要素が次から次へと変転しながら流れていくアルバムは、今も繰り返し聴いていて飽きない。
彼らのアルバムの中で一番好きなのはこの「Formula21」だ。多分、彼らのアルバムの中では実際に聴いた回数も一番多い。

曲目
1. C’est La Vie
2. SOUL LOVERS
3. (Going To The) LIGHT OF THE WORLD
4. Formula 21
5. TIME OUT!
6. Circle 6th Sidewalk
7. I saw the light
8. TANGERINE
9. spirit
10. GOOD NIGHT
11. LOVE IS EVERYTHING
12. Sunshine Woman
13. ROCK‘N’ROLL (Life goes on) (Bonus Track)

しかし、実は斉藤和義の名前がクレジットされていたのはついさっき知った。13年間気づかなかったよ、お恥ずかしい限りで・・・。
とにかくCDを掛けたら即ゴキゲンだったからねえ、ブックレットなんか開いたことなかったのよ。

関連記事
HIGHER LOVE~20th Anniversary Best/ICE

“Weird Al” Yankovic(超B級)

昨日に続き、YouTubeネタを投下。
「アル・ヤンコビック」と聞いて「懐かしい!」と反応する人はおそらく自分と年齢が近いと思う。
MTVでPVを観るのが流行り始めた80年代、気合の入ったパロディーPVで思いっきり笑わせてくれた人。

まずはマイケル・ジャクソンの「Beat It」のパロディ。

“Weird Al” Yankovic – Eat It

それからマドンナの「Like a Virgin」のパロディ。

“Weird Al” Yankovic – Like A Surgeon

この人は地道に活動を続けているみたいで、2000年台に入ってもちゃんと作品を作ってるみたい。
これもまあ新しいとは言えないけど、でもスターウォーズを好きな人が見たら思わずニヤリとしちゃう一本。
歌詞をよく聴いていると聞き覚えのある言葉が次から次へと出てくるのですごく楽しい。
一番の見所は、ピアノを弾くあの人かな。

“Weird Al” Yankovic – The Saga Begins

懐かしくてググってみたらこんな記事も見つけてビックリした。2014年だって。

アル・ヤンコビック、パロディーアルバムでビルボード1位獲得(AFP BB NEWS)

これはDVDが欲しいかも。
当サイトではこの人をキング・オブ・B級にしておこうか。

My American Songbook 1/Nelson Rangell

アメリカのサックス奏者、ネルソン・ランジェルの2005年の12thアルバム。
90年代はこの人のCDがすごく好きで、クルマで出かけるたびにリピートしっ放しにしてたものだった。
フュージョンのサックス奏者としては結構有名な人だと思うんだけど、世間一般にはほとんど知られていないのはちょっと残念。
ただ、この人が実はサックスやフルートだけでなく、口笛もすごく上手いというのは自分もWikipediaで見て初めて知ったので、音源を探してみたらこのアルバムに行き当たった。

曲目
1. Introduction To America
2. America
3. Don’t You Worry ‘Bout A Thing
4. Cast Your Fate To The Wind
5. Billy Boy
6. Interlude
7. That’s The Way Of The World
8. Sonora
9. Freda
10. In The Wee Small Hours of The Morning / Don’t Let Me Be Lonely Tonight
12. Cherokee
13. Don’t Forget Those Forgotten

YouTubeでも動画を発見。いいなあ、口笛。練習してみようか?

Nelson Rangell – Sonora

Fearless/Taylor Swift

テイラー・スウィフトの2ndアルバム。2008年発売。
ヒットチャートに疎い自分は、この人の存在に気付くのがかなり遅くて、その頃には押しも押されぬセレブになってしまい、PVも曲も派手なのが多くなってしまっていたため、この人の何が良いのかピンと来なかったのだけど、この辺りまで遡って聴いてみてようやく納得できた。
今週はこのアルバムをひたすらヘビーローテーション中。1日3回聴いてる。

曲目
1. Fearless
2. Fifteen
3. Love Story
4. Hey Stephen
5. White Horse
6. You Belong With Me
7. Breathe
8. Tell Me Why
9. You’re Not Sorry
10. The Way I Loved You
11. Forever & Always
12. The Best Day
13. Change

やっぱりヒットチャートを追うよりも、流行遅れのアルバムを漁って聴く方が実りが多い気がする。

Some Hearts/Carrie Underwood

キャリー・アンダーウッドの1stアルバム。2005年発売。
彼女は「アメリカン・アイドル」のシーズン4の優勝者だけど、自分が見始めたのはシーズン5からなので残念ながら彼女の優勝までのパフォーマンスは見てはいない。
でも番組とFOXチャンネルとで猛プッシュされていたので否応なくその歌声は耳に刷り込まれてしまった。
番組を通じて最高のヒットを飛ばした実力は本当に素晴らしく、このデビューアルバムは何度聴いても特別な輝きに満ちていると思う。
彼女以外にも番組出身者で好きなアーティストは何人かいるが、改めて振り返るとこの1枚は自分にとって「ベスト・オブ・アメリカン・アイドル」に間違いない。

曲目
1. Wasted
2. Don’t Forget To Remember Me
3. Some Hearts
4. “Jesus, Take The Wheel”
5. The Night Before (Life Goes On)
6. Lessons Learned
7. Before He Cheats
8. Starts With Goodbye
9. I Just Can’t Live A Lie
10. We’re Young And Beautiful
11. That’s Where It Is
12. Whenever You Remember
13. I Ain’t In Checotah Anymore
14. Inside Your Heaven

関連記事
アメリカン・アイドルの終焉

RAINBOW/福原美穂

福原美穂の1stフルアルバム。2009年発売。
宇多田ヒカルを除いて、自分はあまりR&B系女性シンガーの歌を聴かない。それはたぶん、彼女らの歌が力強すぎるので「自分が助けなくてもヤツらはビクともしない」ような気がするからだろう。
要するに映画「タイタニック」のケイト・ウィンスレットを見てハラハラしないのと同じ理屈である。むしろあのキャラは「ターミネーター」の方が近いのではないか?
そんなわけでAIとかSuperflyとかをスルーしちゃってるのだけど、間違って(Google Play Musicでクリックしてしまった)福原美穂のアルバムを聴いてしまうと、これはこれでカッコいいなと思ってしまった。
やっぱり食わず嫌いはいけない。

曲目
1.CHANGE
2.ANYMORE
3.Lose Control
4.雪の光
5.Everybody Needs Someone
6.ON TOP OF THE WORLD
7.ひまわり
8.LOVE~winter song~(album version)
9.Getting There
10.ドリーマー
11.ICE & FIRE

これからは女性R&Bシンガーもちゃんと聴こう。

Junior/Röyksopp

ノルウェーのテクノユニット、ロイクソップの3rdアルバム。2009年発売。
1stアルバムの「Melody A.M.」ではすごく素朴な手作り感に溢れたエレクトロミュージックだったけど、3rdにもなると随分と洗練されてきて、だけど北欧らしいピュアさ加減も失っておらず、聴いていて楽しいエレクトロアルバム。
テクノ/エレクトロが好きで、彼らの曲をまだ聴いていなければぜひ聴いてみて。

曲目
1.Happy Up Here
2.The Girl And The Robot
3.Vision One
4.This Must Be It
5.Royksopp Forever
6.Miss It So Much
7.Tricky Tricky
8.You Don’t Have A Clue
9.Silver Cruiser
10.True To Life
11.It’s What I Want

Röyksopp – You Don’t Have A Clue

Exodus/Utada

宇多田ヒカルのUtada名義の1stアルバム。
宇多田ヒカルのアルバムは大体持っているのだが、これだけ買い逃していたので中古でGet。ディスクの表面に若干キズがある以外はほぼ美品が手に入ったのでラッキー。
正直、Utada名義の曲は本当の意味での世界戦略ではなく日本で売れることを見越してのフェイクだと思うのだけど、それはそれとして、このアルバムはトラックのアレンジは面白いのでこのまま歌を日本語で練り直して発売して欲しい。
たぶん宇多田ヒカルの思考は日本語なのだと思う。日本語で思考する音楽家が英語の歌詞を書いて歌い、それをまた別人の対訳による日本語で読む我々はマヌケ以外の何物でもないよなあ。宇多田ヒカルに限っては、彼女の生の日本語を聴きたい。
でも、聞き逃していた宇多田ヒカルの声を聴けたのは素直に嬉しい。

曲目
1. Opening
2. Devil Inside
3. Exodus ’04
4. The Workout
5. Easy Breezy
6. Tippy Toe
7. Hotel Lobby
8. Animato
9. Crossover Interlude
10. Kremlin Dusk
11. You Make Me Want To Be A Man
12. Wonder ‘Bout
13. Let Me Give You My Love
14. About Me

どうでもいいけどタイトルを「えきそどす」と読まされるのは苦痛だ・・・。

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