Formula21/ICE

自分の周りでは誰も知る人のない音楽ユニット、ICEの9thアルバム。2003年発売。
自分が90年代から00年代の間、あんまり熱心に音楽を発掘しなかったのも、実は「ICEを聴いていれば満足出来た」からだったりする。ブームにならず、解散もせず、淡々と良いアルバムを発信し続けた彼らは、自分にとって一番身の丈に合った音楽だった。
ロックでもありポップでもあり、新しくもあり古くもあり、イージーでもありハードでもある。いろんな相反する要素が次から次へと変転しながら流れていくアルバムは、今も繰り返し聴いていて飽きない。
彼らのアルバムの中で一番好きなのはこの「Formula21」だ。多分、彼らのアルバムの中では実際に聴いた回数も一番多い。

曲目
1. C’est La Vie
2. SOUL LOVERS
3. (Going To The) LIGHT OF THE WORLD
4. Formula 21
5. TIME OUT!
6. Circle 6th Sidewalk
7. I saw the light
8. TANGERINE
9. spirit
10. GOOD NIGHT
11. LOVE IS EVERYTHING
12. Sunshine Woman
13. ROCK‘N’ROLL (Life goes on) (Bonus Track)

しかし、実は斉藤和義の名前がクレジットされていたのはついさっき知った。13年間気づかなかったよ、お恥ずかしい限りで・・・。
とにかくCDを掛けたら即ゴキゲンだったからねえ、ブックレットなんか開いたことなかったのよ。

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HIGHER LOVE~20th Anniversary Best/ICE

Picking Up The Pieces/Jewel

アメリカのシンガーソングライター、ジュエルの12thアルバム。2015年発売。
自分は1st、2ndを聴いたのみで間はすっ飛ばしているのだが、最近発売されたこのアルバムに気が付いて聴いてみた次第。
昔と変わらず、アコースティックギターをメインにしたシンプルなサウンドに乗せて歌うこの人の声は素晴らしかった。
伴奏がギター一本だけという曲もあり、自分の音楽を大切にしているのがよく分かる。

曲目
1.Love Used to Be
2.A Boy Needs a Bike
3.Everything Breaks
4.Family Tree
5.It Doesn’t Hurt Right Now(featuring Rodney Crowell)
6.His Pleasure Is My Pain
7.Here When Gone
8.The Shape of You
9.Plain Jane
10.Pretty Faced Fool
11.Nicotine Love
12.Carnivore
13.My Father’s Daughter” (featuring Dolly Parton)
14.Mercy

遡ってアルバムを聴いてみたくなった。

1984 – For The Love Of Big Brother/Eurythmics

ユーリズミックスによる1984年公開の映画「1984」のサウンドトラック盤。
「1984」は言わずと知れたジョージ・オーウェルの小説を原作とした映画。原作ははるか昔に読んだけど映画は見ていない。
でも当時はこのアルバムはよく聴いた。エレクトロ・ポップは非常に目新しかったので。

曲目
1.I Did It Just The Same
2.Sexcrime (Nineteen Eighty-Four)
3.For The Love Of Big Brother
4.Winston’s Diary
5.Greetings From A Dead Man
6.Julia (Extended Mix)
7.Doubleplusgood
8.Ministry Of Love
9.Room 101

このPV、本当に久しぶりに見た。超懐かしい。

eurythmics sex crime

5/ねごと

ねごとの2ndフルアルバム。2013年発売。
自分が今、一番気に入っているバンドはねごとかも知れない。それほど回数を聴いているわけではないけれど、聴くたびに「はっ」とさせられるような鮮烈さを感じる。音楽が言葉を伝える媒体としてきちんと機能している、そういう明快さがある稀有なバンドだと思う。
このアルバムのアレンジを手掛けている江口亮もタダ者ではないようだし。

曲目
1.greatwall
2.トレモロ
3.sharp ♯
4.nameless
5.たしかなうた
6.街
7.潜在証明
8.メイドミー…
9.Re:myend!
10.そして、夜明け
11.Lightdentity
12.flower
13.SEED with groove

そのうち、国宝級に格上げするかも。
そういえば彼女たちの曲を初めて聴いたのは「nameless」だったな。PVがすごく変だった。

ねごと 『nameless』

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Vision/ねごと

キタキツネ物語 オリジナルサウンドトラック

「キタキツネ物語」という映画が昔あって、2013年にリニューアルで公開されたんだそうな。
リニューアルなんて全然知らなかった(笑)。ずっと廃盤だったアルバムなのに検索してみたらamazonに降臨してたのでいったい何が起こったのか、と我が目を疑ってしまった。
オリジナル映画は1978年公開で、このサントラはその時の内容そのまま。主題歌の「赤い狩人」を歌うのは町田義人。何曲かゴダイゴの爽やか系ロックが混じっている。女性ボーカルは映画では朱理エイコだったらしいけど、サントラでは牧ミユキという人だった。
自分はゴダイゴが好きだったのと、「赤い狩人」が気に入っていたのでLP盤を持ってたけど実は映画は一度も観ていなかった。

曲目
1. 赤い狩人
2. 白い彷徨
3. グッド・モーニング・ワールド
4. やすらぎ
5. みんなみんな不思議だね
6. 雨はナイフのようさ
7. 小さな翼
8. ビッグ・アドベンチャー
9. 春のテーマ(インストゥルメンタル)
10. 炎のレクイエム
11. 囁き
12. 果てしない道
13. 赤い狩人

良いアルバムなんだけど、スマホでリピート聴きしていると「赤い狩人」を連続で聴かされちゃうんだよね。しかも同じバージョン。好きな曲だからいいんだけど。
1曲削除すればいいじゃん、っていう話もあるけど、アルバム原理主義者としてはそれは邪道なので。オリジナル盤にあるものは削除したくないのよ。

シャンデリア/back number

back numberの5thアルバム。2015年発売。
2015年1月に発売されたシングル曲「ヒロイン」が好きなので、収録アルバムが出るのを首を長くして待っていた。1年越しで2015年の年末にようやっと発売。
しかし、amazonのレビューを見ると少し評判が悪い。どうも大物プロデューサー氏が不人気らしい。確かに3ピースバンドの割に豪華な曲が増えたな、と思った。
back numberはあんまりビッグになったらイヤだな。ちょっと売れない振りをしていて欲しい。後ろ向きでヘタレな中に、秘めたヤル気と希望が見えるのがよいのだ。
頼むから、この先世界だの宇宙だの歌い出すなよな(笑)。

曲目
1. SISTER
2. サイレン
3. ヒロイン
4. 僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい
5. 泡と羊
6. ミラーボールとシンデレラ
7. クリスマスソング
8. 助演女優症2
9. 東京の夕焼け
10. Liar
11. アップルパイ
12. 手紙

で、結局良いのか良くないのか?って言うと、自分は良いと思う。「ヒロイン」入りなので。

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両成敗/ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。の2ndフルアルバム。2016年発売。
彼らは要注目だな、と思ってたらいつの間にか世間中の注目を浴びていた。予定してたことかどうか知らないけど、このニューアルバムの中には謝罪の言葉とか後悔の言葉とか開き直りの言葉とかが飛び交っていた。真実は小説より奇なり。
ゴシップは置いておくとして、サウンド的には前作より多様化していて面白い。休日課長のベースは相変わらずバカテクしてるし、いこか様のドラムもちゃんマリの鍵盤も冴えてる。それに女子2名のコーラスも聴きどころかも。

1. 両成敗でいいじゃない
2. 続けざまの両成敗
3. ロマンスがありあまる
4. シリアルシンガー
5. 勤めるリアル
6. サイデンティティ
7. オトナチック
8. id 1
9. 心歌舞く
10. セルマ
11. 無垢
12. 無垢な季節
13. パラレルスペック (funky ver.)
14. いけないダンス
15. 私以外私じゃないの
16. Mr.ゲスX
17. 煙る

さて、この先どうなるか?このバンド。

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魅力がすごいよ/ゲスの極み乙女。

Ammonia Avenue/The Alan Parsons Project

イギリスのロックバンド、アラン・パーソンズ・プロジェクトの7thアルバム。1984年発売。
彼らのアルバムとしてはこれに先立つ「アイ・イン・ザ・スカイ」の方が有名だろうけど、自分はこのアルバムが結構好き。
彼らの音楽には独特の静謐さに満ちていて、聴き手にクールダウンを促すような効用がある。ロックを聴く人がそういうものを求めるのは一般的とは言い難いかも知れないが、彼らを支持した層はまさしくそういうものを求めたに違いない。

曲目
1. Prime Time
2. Let Me Go Home
3. One Good Reason
4. Since The Last Goodbye
5. Don’t Answer Me
6. Dancing On A Highwire
7. You Don’t Believe
8. Pipeline
9. Ammonia Avenue

久しぶりに引っぱり出して聴いたけど、やっぱりいいな。

The Alan Parsons Project – Prime Time

There you are/八神純子

八神純子の2015年発売のアルバム。オリジナルアルバムとしては19枚目になるらしい。
彼女の歌を昔よく聴いたなあと思って検索したら、まだバリバリに現役なのね。
自分は「みずいろの雨」で八神純子を知ったけど、あれは衝撃だった。ピアノ弾き語りであんな派手でカッコよい曲を演るセンスには脱帽だったなあ。
3rdアルバムの「Mr.メトロポリス」を買ってリピート聴きしてたけどその後CDは買わず仕舞いになっているので、この機会にあれもCDを買っとこう。
「There you are」もすごく良いので、若い世代の皆さんにも八神純子をぜひ聴いて欲しいなあ。

曲目
1.There you are
2.歌が呼んでる
3.出発点(スタートライン)
4.Kissがいいの
5.1年と10秒の交換
6.翼があるなら
7.月に書いたラブレター
8.濡れたテラス
9.I wanna be smiling
10.夢中
11.世界で1番愛を伝えるX’mas song
12.生きるから
13.明日の風
14.チョコと私(Album Ver.)

未だにオリジナルアルバムを発表し続ける姿勢が素晴らしい。歌声も相変わら。聴いてよかった。
ついでにYouTubeに「みずいろの雨」のオリジナル音源があったので貼っておくけど、オフィシャルじゃないのでリンク切れになったらごめんなさい。

八神純子 みずいろの雨

赤裸ライアー TOUR FINAL!!! 2015 ~渋谷公会堂~/Gacharic Spin

すみません、買ってません。YouTubeでダイジェストを観ただけ。
でもダイジェストを観ただけでネタにしたくなる、そんな映像だったので・・・・・

Gacharic Spin – ライブDVD『赤裸ライアー TOUR FINAL!!! 2015 ~渋谷公会堂~』ダイジェスト映像

いやあ、FチョッパーKOGA先生のスラップが冴えてます。素晴らしい!
でもツッコミ入れたいのは、アイドルなのかバンドなのかどこへ向かっているかよくわからないエネルギーに満ち溢れていること。絶対何かがズレている・・・と、思う。
KOGA先生は将来日本のフュージョン界を背負って立つ逸材に間違いないので、ぜひガールズフュージョンバンドに転進していただきたい。よろしくお願いします。
いや、やっぱりどうでもいいです。みんな楽しそうだし。

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