FチョッパーKOGA

YouTubeで見たガールズバンド、Gacharic Spinのリーダー兼ベーシスト、FチョッパーKOGAのベースがあまりに面白かったので紹介。
80年代のフュージョンシーンでバリバリに流行ったチョッパーだけど、さすがに流行り過ぎて飽きられたのか、このところあまり見かけない。
と思ったらこの人は思いっきりチョッパーで攻めまくるので懐かしくて釘付けになってしまった。
しかも上手いしカッコいい!

FチョッパーKOGAのスラップ・ベース楽ちん☆フレーズ集

おまけに冒頭のデモではべース回すし!昔スペクトラム(というバンド)がギターでやってたなあ。
いやー、楽しい!
教則DVD買うか?と思ったが、残念ながら自分はベースを持っていなかった・・・・

バンドが面白いかどうかは別問題として、ベースプレイヤーとして注目に値する、ということで。

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Left of the Middle/Natalie Imbruglia

ナタリー・インブルーリアの1998年の1stアルバム。
オーストラリアで女優をしていて、UKに渡って音楽でもヒットした二芸に秀でた人。UKにわざわざ行ってしまう辺り、きっと世界を相手にするくらいの意気込みがあったのだろう。
ポップミュージックに関しては、世界の中心はUSAではなくてUKのような気がしている。ごく個人的な思いだけど。
USA発も世界的にヒットしてるじゃない?って思うかもしれないけど、あれは単にレベルが高いから勝手に世界的に売れてしまうだけであって、アメリカ人は割と内向きにしか音楽を作ってないように思うんだよね。
その点、UKはそもそも「世界しか相手にしてない」ような良い意味での不遜さが根底にあるんじゃないかと・・・。なので音楽やるならオーストラリアからUKへ、というこの人の行動にはすごく納得してしまう。
ジャケットを見て「すげー美人!」と喜んだんだけど、これは1998年の写真なので注意。Google Play Musicのアーティスト写真は「Now」な写真ばかりをドアップで掲載しているので、すごくNowなポートレイトだった。もう少し手心加えろよ、みたいな。
それにしても若い頃はやっぱりキレイだし、声も良いし。UKっぽく憂いを含んだ曲もあってなかなか聴き応えあり。

曲目
1. TORN
2. ONE MORE ADDICTION
3. BIG MISTAKE
4. LEAVE ME ALONE
5. WISHING I WAS THERE
6. SMOKE
7. PIGEOND AND CRUMBS
8. DON’T YOU THINK?
9. IMPRESSED
10. INTUITION
11. CITY
12. LEFT OF THE MIDDLE

CDはUK発だけど、タグはAUS扱いにしておこうか。

SPARK/moumoon

以前から名前は時々見かけるなあ、と思っていたが、今日初めて聴いた。ユニット名のmoumoonは「ムームーン」と読むらしい。
「SPARK」は2010年発売の8曲入りミニ・アルバム。
J-POP離れした軽快なポップセンスを散りばめた佳作。ボーカルの可愛い声に癒される。
夜、ヘッドホンで聴く(今、そうしてるけど)よりも日曜の昼下がりに日向ぼっこしながら聴きたい。この週末はそうしよう。

曲目
1. SPARK
2. Sunshine Girl
3. トモシビ
4. Plastic Joy
5. Dreaming Driving
6. Swallowtail Butterfly ~あいのうた~
7. Sunshine Girl ~English ver.~
8. Let’s dance in the moonlight (MONO COMME CA × moumoon)

「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」はCharaが歌う名曲のカバー。個人的にはmoumoonバージョンの方が好きかも。

Exodus/Utada

宇多田ヒカルのUtada名義の1stアルバム。
宇多田ヒカルのアルバムは大体持っているのだが、これだけ買い逃していたので中古でGet。ディスクの表面に若干キズがある以外はほぼ美品が手に入ったのでラッキー。
正直、Utada名義の曲は本当の意味での世界戦略ではなく日本で売れることを見越してのフェイクだと思うのだけど、それはそれとして、このアルバムはトラックのアレンジは面白いのでこのまま歌を日本語で練り直して発売して欲しい。
たぶん宇多田ヒカルの思考は日本語なのだと思う。日本語で思考する音楽家が英語の歌詞を書いて歌い、それをまた別人の対訳による日本語で読む我々はマヌケ以外の何物でもないよなあ。宇多田ヒカルに限っては、彼女の生の日本語を聴きたい。
でも、聞き逃していた宇多田ヒカルの声を聴けたのは素直に嬉しい。

曲目
1. Opening
2. Devil Inside
3. Exodus ’04
4. The Workout
5. Easy Breezy
6. Tippy Toe
7. Hotel Lobby
8. Animato
9. Crossover Interlude
10. Kremlin Dusk
11. You Make Me Want To Be A Man
12. Wonder ‘Bout
13. Let Me Give You My Love
14. About Me

どうでもいいけどタイトルを「えきそどす」と読まされるのは苦痛だ・・・。

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First Love/宇多田ヒカル
The Collection/Ne-YO

恋愛小説/藤田麻衣子

シンガーソングライター、藤田麻衣子のメジャー2ndアルバム。2015年発売。
Google Play Musicでオススメされたので軽い気持ちで聴いてみたら、きれいな声だったのでついついアルバムを通し聴きしてしまった。
メロディーも奇をてらうわけでもないけど、今どきの売れ線とはちょっと違って少しレトロな感じがするのだが、この人の声によく合っていると思う。

藤田麻衣子 – 「おぼろ月」【MUSIC VIDEO Short ver. (with まらしぃ)】

ピアノと二胡の絡みがまた良いね。しかしまたビクターは出し惜しみでショートバージョンだ。残念。

曲目
1. you
2. 恋時雨
3. カモフラージュ
4. おぼろ月
5. 井の頭線
6. White Christmas
7. 魔法使いが現れそうな夜
8. あなたに恋して
9. 火曜日、聞かなきゃよかった話
10. この恋が終わるまで
11. 家族になれる人
12. 伝えたい言葉

ちょっと心を鷲掴みにされてしまった感じ。今週のヘビーローテーションだな。

Elegant Gypsy/Al Di Meola(国宝級)

ジャズ/フュージョン・ギタリスト、アル・ディメオラの2ndアルバム。1977年発売。
本人曰く「最も商業的に成功したアルバム」だそうで、日本のギタリストでもこのアルバムを「好きなギターアルバム」にリストアップすることが結構多い。
特にスパニッシュ・ギターの名手パコ・デ・ルシアとのデュエット「Mediterranean Sundance」は、そのテクニックもすごいが音楽的にも美しい名曲で、自分もこのアルバムでは一番好きである。
「速弾き」ばかりが取り沙汰されがちなアル・ディメオラ先生だけれど、自分はギタリストではないのでそのテクニックなどどうでもよくて、ただ切なく哀しく激しい音楽を紡ぎ続けてオルタネートピッキング一筋で生きるその一途さを敬愛するばかりである。

曲目
1.Flight Over Rio
2.Midnight Tango
3.Mediterranean Sundance
4.Race With Devil On Spanish Highway
5.Lady Of Rome, Sister Of Brazil
6.Elegant Gypsy Suite

隅から隅まで憶え尽くすくらいに聴き込んだアルバムだけれど、それでもまた聴くと「やっぱり良い!」と思えるんだよね。

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All Your Life: A Tribute To The Beatles/Al DiMeola

Vision/ねごと

ねごとの3rdアルバム。2015年発売。
「センス・オブ・ワンダー」という言葉がある。小説にしろ映画にしろSF作品が通常の作品と違う種類の感動を人に与えるのは、この「センス・オブ・ワンダー」に驚き打たれるからだ。
その「センス・オブ・ワンダー」を、自分はこのアルバムに見出してしまった。
単にSFネタの曲が多いからではなくて、「Time machine」の冒頭のフレーズ-「壊れたタイムマシン 波打ち際に打ち上げられて 僕らの未来を探す」-この情景に思わずゾクリとしたからだ。
当然、時間旅行の終着点の暗示になる。このイメージの寂寥感は鳥肌モノだった。

曲目
1. 未来航路
2. 黄昏のラプソディ
3. endless
4. エイリアンエステート
5. シンクロマニカ
6. コーラルブルー
7. GREAT CITY KIDS
8. 透明な魚
9. 真夜中のアンセム
10. ドリーミードライバー
11. アンモナイト!
12. Time machine
13. 憧憬

久しぶりに何かSF小説を読みたくなってしまった。

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Two Pages/4 Hero

イギリスのテクノユニット、4ヒーローの3rdアルバム。1998年発売。
4ヒーローは特に初期にはドラムンベースの曲を多く発表していた。本作も概ねドラムンベースである。
自分が彼らに興味を抱いたのは、J-WAVEで「Star Chasers」が流れてきて、「ああ、いい曲だなあ」と感じたからだった。

4Hero – Star Chasers

ドラムンベースはジャングルの忙しないリズムに穏やかなメロディーを乗せることで独特の浮遊感を生み出すのが特徴で、ちょうどボサノヴァのようにハマると抜け出しがたい魅力がある。
また、打ち込みでもライブでも表現できるのでいろんなジャンルに応用しやすいこともあり90年代後半からずいぶん流行ったものだった。
本作でも生ベースや生ストリングスが多用されていて、あまりテクノっぽくない、むしろジャズっぽい音になっているので尚更自分には好みだったりする。

曲目
1. Loveless [feat. Ursula Rucker]
2. Golden Age Of Life
3. Planetaria (A Theme From A Dream)
4. Third Stream
5. Wormholes
6. Escape That
7. Mother Solar Pt.1
8. Spirits In Transit (Edit)
9. Greys
10. The Action (Album Version) [feat. Ish (aka “Butterfly”)]
11. Star Chasers
12. Wishful Thinking (Edit)
13. Normal Changing World
14. Universal Reprise
15. We Who Are Not As Others (Album Version (Edited))
16. Humans
17. Pegasus 51 (Edit)
18. Three Thousand And Five (Edit)
19. De-Sci-Fer

しかしながら、CD2枚組なので長い。いつも「Star Chasers」までは頑張って聴くのだが、その後は聴き流しになっちゃうんだよなあ。
過ぎたるは及ばざるがごとし。

Kiss/Carly Rae Jepsen

カナダのシンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセンの2ndアルバム。2012年発売。
このアルバムに含まれるシングル曲「Call Me Maybe」のPVが当時好評を博した。ちょっと脳天気なキャラを演じる彼女はとても可愛いし、オチも秀逸。もちろん曲も良い。なので自分もYouTubeで何度となく見た口である。

Carly Rae Jepsen – Call Me Maybe

曲目
1. Tiny Little Bows
2. This Kiss
3. Call Me Maybe
4. Curiosity
5. Good Time (with Owl City)
6. More Than A Memory
7. Turn Me Up
8. Hurt So Good
9. Beautiful (with Justin Bieber)
10. Tonight I’m Getting Over You
11. Guitar String/Wedding Ring
12. Your Heart Is A Muscle
13. Drive
14. Wrong Feels So Right
15. Sweetie
16. I Know You Have a Girlfriend

最近の女性シンガーはやたらと強そうだったり、やたらと肌を露出したがったりするが(本人の意向でないかも知れんけど)、可愛らしさというのもひとつの重要な武器だよね。

The Sign/Ace Of Base

スウェーデンのテクノポップ・グループ、エース・オブ・ベースの1stアルバム。1993年発売。
90年代に活躍した頃のボーカル姉妹は現在は抜けてしまったようだけど、2010年にアルバム「The Golden Ratio」を発表するなど、その後も4人体制での活動は続いている模様。
テクノではあっても、歌モノ中心で万人に受け入れられる彼らのサウンドは聴いていて心地よい。トランスなどと違って淡々とした落ち着いたリズムなので聴き疲れもしない。
このデビューアルバムが2000万枚を超えるセールスになったのに、彼らはスウェーデンのレコード会社とは契約してもらえなくてデンマークの会社からシングルを売り出したとのこと。
そんなエピソードは、テクノポップに対する音楽業界の偏見を表しているかもしれない。日本でもPerfumeの方向性について事務所とプロデューサー(中田ヤスタカ)の対立があったらしいし。
テクノはカッコいいと思うし、テクノと称さない音楽ジャンルでも相当がテクノ的な要素を取り入れているのにね。

曲目
1. All That She Wants
2. Don’t Turn Around
3. Young And Proud
4. The Sign
5. Living In Danger
6. Dancer In A Daydream
7. Wheel Of Fortune
8. Waiting For Magic (Total Remix 7′)
9. Happy Nation
10. Voulez-Vous Danser
11. My Mind (Mindless Mix)
12. All That She Wants (Banghra Version)

Ace of Base – The Sign (Official Music Video)