CAVATINA/村治佳織

日本が世界に誇る女性クラシックギター奏者、村治佳織。
このアルバム「CAVATINA」は一般の雑誌のCDレビューコーナーなどでもプッシュされるくらいによく売れていた。そういうのに乗せられて買った自分が言うのだから間違いない。
自分はクラシックはごくわずかしか聴かないけど、何度か増えたCDを大量リストラした折にもこのアルバムはそれを見事に乗り切っている。愛聴盤というほど繰り返しては聴いていないが、確実に「手放したくない1枚」である。
世界中にはロックやジャズやあらゆるジャンルに数え切れないほどの凄腕ギタリスト達がいるわけだけど、この人の演奏はそういう中でも決して埋もれることのない普遍的な美しさがあると思う。それに時折見せる気迫のこもった激しい演奏も「本物」だと思う。
ちなみに、この人はお父さんから3歳の時からギターの特訓を受けたらしい。世界で名を成すには親にも本人にも迷いなどあってはならんのだなあ。きっとお父さんもギターと音楽を心から愛してたんだろうね。案外、大切なのはその人への愛を伝えようとすることよりも、自分の愛する何かを人へ伝えようとすることなのかも。

曲目
1. Sunburst
2. Un Sueno en la Floresta
3. El Colibri
4. Vals Venezolano No.3
5. I. Confuseta
6. II. Melancolia
7. III. Epilogo
8. Cavatina
9. Vals Venezolano No.2
10. I. La Harpe du Guerrier
11. II. La Fuite des Amants par la Vallee de Echos
12. III. Ballade de la Demoiselle Amoureuse
13. Lullaby
14. My Favorite things
15. Calling you

今、このアルバムを聴きながら記事を書いているところだけど、このアルバムを聴いていつも感じるのは1本のギターが紡ぎ出す音の世界のなんと豊かなことよ!ということ。
ギターってすごい。

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