300dpi Kindleで楽譜を

300dpiの高解像度に対応したKindleが安くなってきた。
Kindleと言えば電子ブックリーダーだけれど、実は汎用のPDFリーダーとしても使える。PCにUSBで繋いで、PDFファイルをDocumentsフォルダにコピーするだけでいい。
では、何のPDFを入れるか?
たとえばギター弾きな人だったら、楽譜を入れると良いんじゃないかと。
Kindle new paperwhite(300dpi)

300dpiクラスになると、Kindle Paperwhiteの6インチの画面でもTAB譜がしっかりと表示できる。
ただ、自分は老眼鏡が必要になっちゃうけど。
Kindle new paperwhite(300dpi) Close up

KindleじゃなくてiPadでいいじゃん、とか思う人も多いだろう。
しかしKindleにはいくつかのiPadにはない強力なアドバンテージがある。

その1 「安い」
安いので、譜面台に乗せておいたところをギターのネックで吹っ飛ばしたり、バンドの誰かが足で引っ掛けたりしても、たぶんそれほど落ち込まずに済む。

その2 「電池持ちがよい」
これは強力。たぶんフル充電なら24時間マラソンライブでも持ちこたえてくれるであろう。たぶん、だけど読書で毎日使っている自分の感覚的にはそんな感じ。
しかもバッテリー警告が出てからでも2、3時間は平気で使える。保証はしないけど、感覚的にはそんな感じ。

その3 「シンプル」
読書専用なので、恋人が放って置かれて怒りのLINEメッセージを連発してきても関係ない。アプリが更新されたからといって通知も来ない。
Kindleはただそこに在って、ひたすらあなたのために楽譜を表示し続ける。

でも、問題もある。
一番大きな問題は「PDFの楽譜」をどうやって手に入れるかだ。
何しろ著作権という果てしなく高い壁が立ちふさがっているので、「スキャンしてPDF化」という一番簡単な方法も違法行為になりかねない。
そこでみんなで、音楽出版社にKindle用電子ブックとして譜面を販売してもらえるようにお願いすればいいんじゃないかと。
Amazon.co.jpで書籍を売っているページには「Kindle化リクエスト」のリンクがあるから、そこを押す人が増えれば出版社も答えてくれるようになるかも知れない。
Kindle用電子ブックはiOSやAndroidでも表示できるしね。
どうか明るい未来がやってきますように。

現在、300dpi表示が可能なモノクロのKindleは「Kindle New Paperwhite」と「Kindle Voyage」の2機種。無印Kindleは解像度が落ちるので楽譜表示にはオススメできないけど、本だけ読むのなら快適なデバイス。

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